ミンスク周辺で路線バスで行ける撮影地を回った。
合計4か所を日付順に紹介する。
全て素晴らしいが、最後のVL80+2TE10+2TE10が激Vだった。
ミンスク南
2023年7月8日
場所: 53.774218, 27.639216
午前中に撮影できる。
行ったのは7月なので、月によっては日照時間が足りないかもしれないので、Sun’s pass のアプリとかで見といてください。
ベラルーシ入国2日目に撮影したものだ。素晴らしいV。VがVすぎてVである。
手前にオーバーパスの道路の影がかかってしまうので柱もう1つ先がベスト立ち位置かもしれない。
しかし柱2つ先の右手には民家(保線小屋かも?)があり、あまり目立つとシュピオン扱いされて危険かもしれない。僕はコソコソとこの立ち位置で撮影した。
午後でも、架線柱が側面にかかってもいいなら、線路反対側(左手から)高角よりで撮影できる。
この他に
- EP g 005, EP m 008 というポーランド製だかロシア製の電車が来たが、興味無いので省略。
- VL80は2本逆方向に行ったが、僕が狙った方向にVL80は来なかった。
なおしばらくすると保線員が来てしまい、「禁止」と言ってきた。
彼はチクるような神経質な雰囲気ではなかったが、一旦撤退し橋の上から撮影した。(保線員が映っている。)
10連あるとリーチカの重厚感と都市輸送感が両方あっていいね。
ミンスク北西 ゼリョーニ駅
2023年7月9日撮影
場所: 53.984679, 27.291443 (大体ここ,架線柱2,3本違うかも。)
午前用撮影地。ここは架線柱が線路から離れて設置されており、安全にイポンスキーカットを撮影できる。
10連リーチカのイポンスキーカット!!!!
待っているとVL80がやってきた!!!
貨車がいかにもソ連のグルザボイって感じで素晴らしい!(進次郎構文)
長距離旅客もやってきた。 TEP70BS
ミンスク北西 クリージョヴカ駅
2023年7月10日撮影
場所:53.948541, 27.319861
ここは素晴らしい。北行の列車を夕方撮影できる。目の前に1件民家があり人間は居たのだがチクっては来なかった。
首かっくんのリーチカを完璧にピッタリ収めた。本当に素晴らしい。
ここは本線と、短絡線の分岐の間の野原だ。線路から距離を撮れて安全にイポンスキーカットを撮れる。
運が良ければVL80が通る時もある(本線、短絡線とも)。しかしVL80の頻度は高くは無い。あまり期待しない方が良い。
筆者は疲れたので早々撤退、帰宅列車でVL80がすれ違った。あと20分辛抱すればこの首カックンのVL80が撮れたのに… 本当に悔やまれる。(ぴえん)
ミンスク南西 ロシシヤ駅
2023年7月31日
場所 53.825936, 27.466719
3角線の間にある撮影地。VL80が来る。
何なんだこれは,,, VL80 + 2TE10 + 2TE10 実質6重連 &コキ満載
こんなVL80は異世界転生して「俺つえー」になってももう撮ることは出来ないだろう。(その世界に鉄道あんの?)
曇られてしまったが
「おはぎ」みたいなM62が来た。おいしそうだ。
屈辱。
ЧС4Т-595 — Photo — RailGallery
2023年4月23日の作例では、ChS4t牽引の客レだったのだが、ラスターチカが来やがった。
ChS4t狙いだったので絶望した。こんなクソ写真は200pxでOK
TEP70BS + 17連客車
ベラルーシは晴れない(大注意)
ベラルーシは冬場は90%曇天という凄まじい天気なので、晴天Vを狙うなら7月、8月、9月に行ったうがいい。
夏は最高気温25度程度と、丁度いい。
冬ならいっそ雪原Vで良いかもだが、雪もなく晴れでもない中途半端な月にいくと苦労すると思う。
おわりに
今回紹介した4か所は全て警察の厄介にはなっていない。やはり首都ということもあり、他人に無関心なのだろう。
これを読んでドンドンベラルーシで撮り鉄をし、彼らの自意識過剰と被害妄想を満たしてあげて欲しい。
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